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「おでんちゃん」MVP受賞の言葉(妄想)
#レディホとぐりんれい コラボライブMVP受賞に際して
※これはあくまでもマツカンが霊媒師(コント師)となっておでんちゃんを憑依させ紡いだ言葉ですwww
えー、こんなのはじめてー。
賞を頂く時が来ようとは思いもしませんでした。
だって、低音部担当の私が日の目を見るなんて思ってもみなかったですから。
正直、気恥ずかしいです。
普段、おどけて、お笑いを取るのが自分の役目だと思ってましたから。
こんな晴れがましい舞台に立つと自分が自分じゃなくなってしまいそうです(くしゃっとした笑顔)。
でも、今回、#レディホとぐりんれい というコラボでMVP受賞したことはとてもうれしいですし、励みになります。
好きで選んだ低音部。息が継げないほどの連符が続くと燃えるわたしですが、レディホのバリトン(サックス)担当の ともちゃんのプレイを聴いて圧倒されました。
その汲めども汲めども尽きないパワー、ジャズ特有のグルーヴを遺憾なく発揮できるスキル、凛とした立ち姿、どれをとっても“今”の私には敵わないと思い知らされました。
でも、もう一人の“私”が「負けてたまるか!」と青白いクールな炎をメラメラと燃やしていたんです(キッと遠く一点を見つめて)
だから、みなみさんにジャズのグルーヴの何たるか、教えを乞いたし、必死になって練習もしてきました。
その結果、本番当日は何かしらの手応えを掴んだ気がします。
まだ序ノ口かもしれないけど、以前の私にはなかった“何”かを得て、次のステージへと進むためのチケットを手に入れた気がします(目を潤ませながらもジッとこらえる)
そんな実感を得たこのコンサートでMVPを獲得したことはとてもうれしいですし、励みになります。
あ、これ、さっきも言いましたね(照)
最後に、受賞の知らせを聞いて、一番最初に頭の中に浮かんだ言葉で、受賞に対する感謝の気持ちを述べさせてただきます。
実はこれもともちゃんからもらったもののひとつなんです。
「えー、こんなのはじめてー」
小林実鈴(おでんちゃん)プロフィール
東京都出身。八王子学園八王子高等学校芸術コース、
国立音楽大学を卒業。
ひょんなきっかけから吹き始めたバリトンサックスの魅力に
はまり、その魅力をフレキシブルに表現した
演奏を追い求め活動中。
GreenRaySaxophoneQuartet所属。
中学、高校時代は吹奏楽に没頭しており、その経験を生かした
小中高生への指導にも積極的に取り組んでいる。
また大学1年次に独学で挑戦したナレーションが好評であったことをきっかけに、様々な作品で吹奏楽やサクソフォーンアンサンブルと共演し、その普段の人柄からは想像のつかない
「声での表現」に定評を得ている。
※敬称略
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